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14カープ実況板避難所054 今年も3位
[923]赤ヘル名無しさん:2014/10/15(水) 09:20:30
AAS
中国新聞座談会(1) 「今季の戦い」
五反田 1敗1分で敗れたCSの戦いぶりを聞いてみたい
矢野 CSに今季のすべてが表れていると感じた。菊池を1番、丸を2番に据え、勝負に出たことに驚いた。あらゆる策を講じて戦っていくという姿勢を最後まで示していたと思う。
「打つ手は打った。悔いはない」という野村監督の言葉が胸にすとんと落ちた。
山本 いい打順だと思った。結果的には機能しなかったが、9月から継続的に試してみるのもよかったかもしれない。
小山 開幕時のように丸が1番、菊池は2番にしてほしかった。丸は「2、3番で並んでいた時と同じようにするのは難しかった」と話していた。
五反田 今季は若手が戦力になると感じさせた年だった。その象徴がCS2戦目で會澤を起用したこと。大瀬良とのバッテリーで無失点に抑えたのは来季につながる。
鈴木誠はバントを失敗したが、大舞台で得るものはあるだろう。
山本 今季は丸に犠打をさせなかった。それをCSでも貫いた。野村監督の流儀を曲げてでも、1点を取りに行かないといけない場面があったのでは。
振り返れば、かたくなになり過ぎていた。9月上旬の巨人との首位決戦、阪神との2位争いなどの大一番でことごとく負けた。
小山 今季は救援陣の踏ん張りが印象深い。開幕から49試合目まで、リードして6回を迎えると負けなかった。
五反田 中盤以降、その貯金を食いつぶしてしまった。中アや戸田を大事に使ってうまく回せば、こんな苦労はしなかったはず。
山本 昨季は先発4本柱が安定していた。しかし、今季は先発ローテーションを守ったのは前田健と大瀬良のみで、不安定だった。最後の失速はその差が出たと思う。
上前次新1-板0ch+ BBS 0.7.3 20130527