前4)下8)次6) 初1)新3)書7) 板5)
14カープ実況板避難所011 いつまで首位に
[1000]赤ヘル名無しさん：2014/04/24(木) 22:52:59
AAS
●広島は出足から打線が田畑を積極的に攻め、前半で大量８点を奪った。一回、先頭の野村が二塁打した一死後、前田が右へ先制の２ラン。２四球の二死から２安打に失策を絡めて３点を追加した。
四回に４長短打で２点を加えると、五回にも緒方が左中間へ一発。流れを一方的にした。
味方の援護を背にした先発の加藤は巧みに緩急を操り、丁寧に投げた。九回のマウンドは沢崎に譲ったものの、この間の失点は小早川に喫した中越えの一発による１点だけ。内容のある投球で、今季の初勝利を手にした。
広島は４連勝で、貯金を一昨年のシーズン終了時 以来の二けた にした。（中村忠）
【写真説明】（上）一回裏、広島一死一塁、前田が右翼席に先制の６号２ランを放つ。捕手古田 （下）４度目の先発で８回を１失点に抑え、今季初勝利を飾った加藤
▽好機逃さぬ集中打見事
およそ一年ぶりの勝利を加藤が挙げた。勝てない焦りと苦闘しながら、粘り強いピッチングで白星をたぐり寄せた。本人はもとよ り、それ以上にベンチが大喜びの勝利に違いない。
加藤の「納豆投法」を引き出したのは打線。一回、いきなり前田 の２ランで先制した。右翼席の最前列に飛び込むアーチ。加藤を援護したい、との思いが、白球を後押ししてフェンスを越えさせたに 違いない。
続く江藤と金本。今度はおれだ、といきたいところでじっくり球 筋を見ての連続四球。地味だけれど、これが今の広島の強さの一端 だろう。再び作りあげた好機をペレス、瀬戸の下位打線でもの し、四回は
加藤の二塁打を足場に上位打線が再び仕事をした。点で はなく、太い線でつながっての９得点といえよう。
４試合連続の二けた安打で４連勝。何よりどこからでも点をとる 集中打がすごい。コイは雑食性というけれど、まさに好機を逃さな いど欲さが今の赤ヘル打線にある。
開幕前、不安視された投手陣はミンチー、小林幹の新戦力が台 頭。山内に続いて加藤も１勝し、先発陣も整備が進む。投打の歯 がかみ合い、あれよあれよというまに貯金も「10」。
世間では景気回復に消費拡大というけれど、広島はこのまま貯金を増やしたい。
記事に出てきた選手がみんな引退してる(´；ω；｀)
上前次新1-板0ch+ BBS 0.7.3 20130527